創薬シーズの最適な活用を支援する企業、株式会社GEMSEKIを設立いたしました。

2017年10月24日

このたび、「創薬シーズの最適な活用を支援することで、人類および社会に貢献する」ことを企業理念とする新会社、株式会社 GEMSEKI(代表取締役社長 平間英之)を設立いたしました。

これまで、多くの先人により優れた医薬品が開発され、医療の向上に貢献してきました。しかしながら、近年、医薬品に求められる有効性・安全性の基準の厳格化、病因が難解な疾患への創薬対象のシフト、そしてそれらを原因とする創薬シーズ探索の困難さ等により、求められる医薬品の開発がより難度の高いものになっています。このような背景から、医薬品開発にかかる費用は高騰し、研究開発期間は長期化し、成功確率は低下するといった、困難な状況に直面しています。この状況を打破すべく、様々な取り組みが行われていますが、必ずしも解決には至っていません。

医薬品開発の出発点は創薬シーズの発見です。世界中の研究機関でリソースをかけて見出された創薬シーズですが、その多くが開発過程で中止されたり、リソースの不足等で臨床開発ステージにのせることができていないのが現状です。私たちは、その創薬シーズをなんとかしたい、新たな場所(企業)と出会えば新薬に向けた道をより早く進むことができるのではないか、と考えています。そこで、製薬企業で眠っている創薬シーズ、ベンチャー・アカデミアで開発に苦労されている創薬シーズの最適な活用を支援すべく、創薬シーズとの新たな出会いの場、創薬流通市場「薬市楽座」を開設する準備を進めています。